看護師が健診センターで働くメリットとは

健診センターの看護師は、病棟や外来などの現場と比べて高度な看護のスキルを習得するのは難しいものの、体力に自信がない人も働きやすいといったメリットがあります。特に、検診のシステム化が進んでいる健診センターは、看護師の業務量が最小限になっており、医療現場での経験が少ない人でも問題なく働ける環境となっています。

総合病院や公立病院に併設されている健診センターには、MRIやCTなどの最新の医療機器の導入が進んでおり、日々の業務を通じて色々な機器の扱い方や特徴を把握することもできます。看護師の平均勤続年数が長い健診センターの中には、子育て中のスタッフに配慮するため、有給休暇や育児休暇を取りやすくしたり、キャリア形成の仕組みを整えたりしているところが多くあるようです。

健診センターの看護師の勤務時間は、職場によって違いがありますが、基本的に日中の時間帯がメインとなるため、夜勤が多い職場よりも生活のリズムが乱れにくいという魅力もあります。また、毎日大勢の患者の対応を行っている健診センターでは、フルタイムだけでなく、非常勤やパートタイムの看護師の募集が行われることがあり、子どもが小さい人も都合の良い時間を使って勤務しやすくなっています。

その他にも、経営が安定している医療機関の健診センターで働く場合には、雇用形態によらず高額のボーナスの支給を受けることもでき、収入額を重視して職場選びをしたい看護師にとって理想の職場となっています。

検診センターでの仕事についての詳細はこちら・・・((ようこそ検診センターへ!))